子宮口が開くまでの時間


初めてのお産は、楽しみな反面、不安もたくさんあります…。

「陣痛ってどんな痛みなんだろう?」「何時間も続く痛みに耐えられるのだろうか?」など、出産時期が近づくほど、ドキドキしてくるものです。


出産は、初産の人で10時間~12時間、経産婦で4時間~6時間かかると言われていますが、個人差が大きいのも事実。そして、赤ちゃんが産まれるには、子宮口が開かなければならないわけですが、その開く時間にも個人差があります。

この子宮口が開くまでの時間が、出産に大きく影響を及ぼします!さらに、子宮口が開くまでには大きく分けて3つの段階があり、それぞれ注意するポイントがあるのです。

そこで今回は、子宮口が開くまでの時間を3段階に分けて詳しくご紹介しますね!

それでは、まずは準備段階の第1期から見ていきましょう!


第1期 準備期の子宮口の開き方

子宮口が0センチ~3センチ開く時期を準備期といいます。

数日から数週間かけて3センチまで開く人もいれば、2時間~6時間で開く人もいます。

「そんなに個人差があるのはわかったけど、つまりどう対処すればいいの?」と思うかもしれないので、よりわかりやすく説明しますね。


例えば、出産予定日が近づいてきた頃の妊婦健診で、産婦人科の先生から「子宮口が3センチ近く開いている」と言われたとします。

でも、3センチ近く開いたまま、その後も1週間以上何事もなく経過する可能性もあります。子宮口が開いてきているからといって、すぐに陣痛が始まって出産、ということにはならないんです。

逆に、陣痛でおなかが痛いのに、子宮口がなかなか開かないということもあります。その場合は、痛みに耐えながら子宮口が開くのを待つしかありません(;´Д`)

ツラいですが、子宮口が開かなければ、赤ちゃんは産まれてこないので…。


何日もかけて、少しずつ子宮口が開いてくる人もいれば、お産間近になってやっと開いてくる人もいます。そういった意味で、個人差がとても大きいと言えます。

また、初産の場合は、子宮口が開くまで時間がかかったり、お産にも長時間かかる場合も多いです。しかし、逆に経産婦の場合は、産道もできているし、子宮口も開きやすい傾向にあります。

さらに、経産婦の場合は、子宮口が3センチ以上開いていたり、破水などした場合に、一緒に赤ちゃんもつるんと産まれてくる可能性もあります(*^。^*)


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第2期 開口期の子宮口の開き方

さて、準備期の次は開口期。子宮口が4センチ~7センチ開く時期を開口期と呼びます。また、7センチまで開く頃には、陣痛もかなり強くなります

最初のうちは、10分間隔だった陣痛も、5分~6分間隔になり、30秒~40秒ほど痛みが続くので、辛くなってくる時期でもありますね。


この時に、腰からお尻の方にかけて、そして背中のあたりに痛みを感じる人もいます。ただ、痛くても我を失わず、助産師さんの言うことを聞きながら、呼吸法に気をつけたりして、冷静さを失わないようにしましょう。

赤ちゃんも少しずつ下に降りてきて、赤ちゃんに会える瞬間が確実に近づいてきました^^


第3期 極期の子宮口の開き方

そして、最後は極期。子宮口が8センチ~10センチまで開く時期を極期と呼びます。完全に開くまでは15分~1時間かかり、全開になると分娩に移ります。


陣痛の間隔はより短くなり、1分~3分ほどで、時間も30秒~60秒くらいに!痛い時間が長くなり、強い痛みとなります。

ただ、あなたが痛さと戦っているときは、赤ちゃんも必死で外の世界へ出ようとしています。あなたと同じように赤ちゃんも戦って出てこようとしているときなので、一緒に頑張ってくださいね(*^_^*)

出産が近づくと、自然といきみが来るので、それに合わせ、何度かいきみます。痛みに耐え、頑張った後には、待ち焦がれていた赤ちゃんとの対面が待っていますよ!!




子宮口の開くまでの個人差は大きいの注意が必要

子宮口の開き具合は個人差が大きく、陣痛も10分間隔に来ていてかなり痛いのに、なかなか開いてくれない場合もあれば、とても順調に開いて、するんと産まれる場合もあります。

また、妊婦健診のときに「全然開いていないからまだそうだね」と言われても、その2,3日後には子宮口が開いていき陣痛、出産となる場合もあります。


超安産の人で、7センチ開いているのに全然陣痛がなく、急に痛み出したと思ったら、その20分後に産まれた人なんて人も!

だんだんと子宮口が開いていき、お産になるという流れにはなるのですが、その時間や日数は人それぞれなので、陣痛が定期的にきたり、破水をしたらすぐに病院に連絡をして、助産師さんからの指示を仰ぎましょう。


まとめ

出産が近づくと、誰でもドキドキしてくるし、心配にもなるものです。

妊婦健診にいって、心配なことや気になることがあれば、ちゃんと先生に相談してみましょう。また、健診のときでなくても、不安なことがあれば、電話をして聞いてみるのもいいですね。

陣痛が始まったり、破水をしたときは、焦らず落ち着いて対処することが大切ですよ。

いつ出産になってもいいように、両親や旦那さんと段取りを組んで、お産に備えられるといいですね。