妊娠初期の出血の量と色


妊娠初期、出血する人は、全体の20から30%くらい。5人に1人は出血する傾向にあります。

妊娠中に出血があれば、あなたも心配になると思います。しかし、実は、「心配しなくても大丈夫な出血」「注意しなければいけない出血」があるのです!


実際に、妊娠初期に出血してしまっていても、無事に出産を終えた妊婦さんは沢山います!!


しかし、そんな事言われても、妊娠初期に出血してしまったら、

「病院に行けばいいのか?」「そのまま暮らしていいのか?」「赤ちゃんは大丈夫なのか?」などなど、不安でいっぱいになりますよね。

そこで今回は、

  • 妊娠初期の出血で確認するべきこと
  • 注意してほしい出血
  • 対処法
  • 出血しているときにしてはいけないこと

を紹介していきたいと思います!


妊娠初期の出血で確認するべきこと

出血したら、まずは、慌てずに以下のことを確認してください。

  1. いつから出ているのか
  2. 出血に気づいた時に日付と時間をメモしておきましょう。

    → 3日以上続いている場合は正常な出血ではない場合があります。

  3. どれくらいの量出ているのか?
    • うっすらパンツにつくくらい
    • あまり緊急性はないと考えられます。
      セックスや内診による刺激での出血。
      絨毛膜下血腫による出血。
      良性のポリープによる出血。

    • 生理くらいの大量の出血
    • 切迫流産、流産の可能性が高いです。

    また、少量の血でも何日も出続けている場合は、注意が必要です。

  4. 今妊娠何週目なのか?
  5. 日付をメモしておくと何週目なのか、後からでも確認できますね。

    • 妊娠初期4から12週
    • 心拍が見られる場合出血の原因は子宮のうっ血・びらん・ポリープなどが多いです。これはほとんど影響がありません。

    • 妊娠初期12週以降
    • 切迫流産や、流産により出血している可能性があります。少量の出血でも、注意が必要です。


  6. 痛みはあるか?
  7. お腹の痛み、お尻の痛み、子宮の痛みなど。

    生理痛のような痛みなのか、下痢の痛みなのか、便を出した時の痛みなのか、チクチクした痛みなのか、どれくらいの痛みなのかも確認しておきたいですね。

    どんな痛みでも痛みがある場合は、危険性が高い事が多いです。

  8. 血の色は何色か?
    • 鮮やかな赤色
    • 出血後すぐの状態。どこかに異常があることが多いです。

    • 赤黒い
    • 昔の血と出血後すぐの血が混ざった状態です。

    • 茶色
    • 昔の血が出てきた事が予想されます。ほとんどの場合は心配しなくて大丈夫でしょう。

    • ピンク色
    • ほとんどの場合は大丈夫ですが、これから大量に出る可能性があります。早めの対処が必要です。

      どんな色かしっかり確認しておいて下さい。自分での確認で不安な方は写真を撮っておくのも手ですよ。


では確認出来た所で、この中でも特に注意してほしい出血を紹介します。


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注意してほしい出血

こんな出血の場合は、注意が必要!

  • 出血と共に痛みがある場合
  • つわりが無くなった場合
  • 生理のような量の場合
  • 少量でも何回も出血する場合
  • 鮮やかな赤色や黒い出血の場合
  • 血の塊のようなものが出た場合

このような出血の場合は、切迫流産や、もしかしたらもう流産している場合があります…。

では、出血してしまった時には、どの様に対処すれば良いのでしょうか?


出血した時の対処法

出血した時には、どんな出血でも、まずは、病院に連絡しましょう。

電話だけでも大丈夫なので、もしもの場合がないように、しっかりと確認してください。

その時には、先程の確認した事項を伝えると、スムーズです。


ただし、今すぐではなく明日病院に来てと言われるかもしれません。

その時は、すぐに呼ばれないって事は大丈夫なんだ!と油断させずに、病院に行くまでは安静にしていましょう!

また、病院に行くタイミングで出血が治まり、病院では大丈夫と言われる事があります。

その後に、出血しなければ良いのですが、もしも再度出血があった場合は、少し面倒ではありますが、もう一度病院で診察してもらってくださいね。

次は出血している時にしてはいけない事を紹介します。




出血している時にしてはいけないこと

出血している時は、安静にするのは基本ですが、してはいけないことを見てみましょう!

  • お腹に力を入れる
  • 長時間の立ち仕事をする
  • 重い荷物を持つ
  • ヒールの高い靴を履く
  • 自転車、自動車、バイクの運転
  • 激しい運動をする
  • お腹をぶつける



病院へ行ってはっきりした理由が分かり(痔など)、流産などとは全然関係無いことが分かれば良いのですが、分からないことも多いです。

そんな時に上記のようなことをしてしまうと余計出血の原因になります。

立ち仕事や動く仕事の場合は理由を説明して、仕事を最低1週間は休ませてもらいましょう。病院に訳を説明すれば診断書を書いて貰えますよ。


まとめ

始めにも言いましたが、出血していても無事に出産しているママは何人もいます!

不安になるでしょうが、不安な気持ちは赤ちゃんに伝わってしまいます…。

ママも頑張っていますが、赤ちゃんも頑張っています!!

焦ったり不安になったりしても、状況は変わらないので、落ち着いて対処できるように頑張りましょう。

無事に出産出来ることを祈っていますね!